エコケーブルトラフの特徴

ハセガワのコンクリート製品はエコマークを取得しています。

ハセガワのコンクリート製品は
エコマークを取得しています。

当社で製造するコンクリート製品(ハセガワ工コシリーズ)は、混和材に高炉スラグ微粉末を使用しています。

高炉スラグ微粉末とは

溶鉱炉で銑鉄を製造する際、溶融して出てくる鉄以外の成分を高炉スラグと呼び、これを水で急冷してガラス化させ、それを乾燥・微粉砕したものが高炉スラグ微粉末です。高炉スラグ微粉末は、ガラス化されるとき、結晶化エネルギーを内在させるため、セメントと容易に反応し、水硬性を発揮します。この特性を高流動コンクリートの製造技術に活用し、従来品を上回る高強度・高品質のコンクリート製品製造を実現しました。また平成22年3月に、当社の製造するコンクリート製品は、エコマークを取得しています。

混和材に高炉スラグ微粉末を使用することで初期から長期にわたり強度が発現します。当社の圧縮強度試験では、約2倍の試験値がでています。

工コケーブル卜ラフに使用している高炉スラグ微粉末は、溶鉱炉から排出されるリサイクル材です。これを活用し、環境保護に貢献しています。

工コケーブル卜ラフは、コンクリー卜の水密性に優れ、水分の浸入とひび割れを防ぎ、凍結融解作用に対して強い抵抗性を発揮します。

工コケーブル卜ラフは、塩分を表層部分で遮断し、内部への浸透を抑制する特性に優れ、鉄筋の発錆とコンクリー卜の品質劣化を防止します。

凍結防止剤は、コンクリートと化学反応を起こし、強度を低下させていました。エコケーブル卜ラフは、組織を綴密化することで化学反応による劣化を抑制しています。